2024. 11. 286 分
ニューバランスのワイズ(靴幅)2E・4Eの違いとは?幅広の人のためのサイズ選び
長さは合っているのに横幅が痛い…それは「ウィズ(足囲)」が合っていない証拠です。各記号の意味と、幅広の方におすすめのブランドを紹介します。
靴を選ぶとき、多くの人は「長さ」だけで判断しがちです。しかし、人間の足は立体的なオブジェクトであり、実は「横幅」こそが履き心地を左右する最も重要な要素です。長さが余っているのに指の付け根が痛い、小指が当たるといった経験があるなら、あなたは「幅広足」の可能性が高いでしょう。ここで重要になるのが「ウィズ(足囲)」という概念です。
1. ウィズ記号のアルファベットを解読する
ニューバランスやアシックスなどの専門的なブランドでは、一つの長さに対して複数の「幅」を用意しています。一般的な記号の意味は以下の通りです。
- B (スリム): 女性の標準、男性にとっては非常に細いサイズです。
- D (標準): 世界中で最も一般的な「標準」サイズ。多くのファッションブランドはこの幅のみを展開しています。
- 2E (ワイド): 男性向けの幅広サイズ。日本人に非常に多いタイプで、横の圧迫感を大幅に軽減します。
- 4E (スーパーワイド): かなりのボリュームを持つ方向け。窮屈さから完全に解放されます。
2. 自宅でできる足幅のセルフチェック
専門の測定器がなくても、簡易的なチェックは可能です。紙の上に立ち、足の最も広い部分(親指と小指の付け根の骨が出ている部分)の周囲をメジャーで測ります。この数値と長さの比率を確認し、横幅が長さの40%を大きく超えるようであれば、一般的なD幅の靴では不十分な可能性が高いでしょう。
3. 幅広の方におすすめの救済ブランド
ニューバランスは、ウィズ展開の王道です。ほとんどのモデルで4Eまで用意されており、デザインと快適性を両立できます。また、アシックスやミズノは日本人の足を研究し尽くしているため、標準のモデルでも他ブランドより余裕があることが多いです。逆に、コンバースやヨーロッパのラグジュアリーブランドは幅が非常に狭いため、幅広の方は慎重になるべきです。
結論:スタイルよりも健康を優先しよう
無理に細い靴を履き続けると、外反母趾やタコの原因になります。正しい「ウィズ」の靴を選ぶことで、歩行が楽になるだけでなく、靴の型崩れも防ぐことができ、結果的に靴を長持ちさせることにも繋がります。あなたの足に、本来必要なスペースをプレゼントしてあげてください。