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2024. 09. 206 分

サンダルとスリッパの正しいサイズ選び:夏の足元を快適にする秘訣

「サンダルだから適当でいいや」は大間違い。かかとのはみ出しやズレを防ぎ、涼しさと歩きやすさを両立させる選び方を教えます。

夏が近づくと主役になるサンダルやスライド。靴下から解放され、足が直接外気に触れるスタイルは最高に開放的です。しかし、構造がシンプルな分、サイズの不一致がダイレクトに疲労やケガに直結します。スニーカーとは異なる、サンダル特有のフィッティングのポイントを整理してみましょう。

1. かかとの「はみ出し」は厳禁

街中で、サンダルからかかとが2〜3mmほど後ろに落ちている人を見かけますが、これは見た目が悪いだけでなく、非常に危険です。かかとがフットベッド(靴底の面)からはみ出していると、衝撃が直接骨に加わり、疲れやすくなります。理想は、かかとの後ろに2〜3mm、つま先の前に5mm程度の「土台の余白」が見える状態です。これがバンパーの役割を果たし、不意の衝撃からあなたの足を保護します。

2. アーチサポートの有無と位置

安価なビーチサンダルの多くは完全にフラットですが、長時間の歩行には向きません。ビルケンシュトックのような「フットベッド」に起伏があるタイプを選ぶ際は、その凹凸が自分の土踏まずと正確に一致しているかを確認してください。サイズが大きすぎると、本来土踏まずを支えるはずの山が、かかとの方にずれてしまい、激しい痛みを引き起こすことがあります。

3. ストラップの調整幅をチェック

サンダルがスニーカーより不安定なのは、足を支える面積が少ないからです。歩くたびに足が前方に滑り、指が地面を「掴む」動作をしてしまうと、ふくらはぎがパンパンに張ってしまいます。ベルクロやバックルで、甲の高さに合わせてしっかりと固定できるモデルを選び、足とサンダルが一体化するように調整しましょう。

結論:サンダルこそ「大きめ」が安心

スニーカーでサイズに迷ったら小さめを、という人もいますが、サンダルの場合は「迷ったら大きい方」が圧倒的に安全です。足を包み込む壁がないため、小さいサイズはケガの元になります。余裕のあるサイズで、心ゆくまで夏の散歩を楽しみましょう。