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2024. 11. 027 分

マラソンシューズのサイズ選び: ワンサイズ(+0.5cm)大きくすべき理由

走ると足は膨張します。普段履きのスニーカーと同じサイズで走っていませんか?ランナーのための「1cmの法則」を詳しく解説します。

ランニングは素晴らしい習慣ですが、足には大きな負担がかかります。一歩踏み出すたびに体重の3〜4倍の衝撃が加わり、さらに運動による熱で足は想像以上にむくみます。そのため、ランニングシューズにおいて、普段の街履きと同じ「ぴったり」なサイズを選ぶことは、実は大きな間違いなのです。

1. 足が膨らむ科学的な理由

5km走る間に、足の容積は最大でハーフサイズ分ほど大きくなると言われています。もしスタート時点で完璧なフィット感だった場合、後半には靴が足を圧迫し始め、痺れや爪下血腫(黒爪)の原因になります。プロのランナーが必ず「つま先に余裕」を持たせるのは、この生体反応を見越しているからです。

2. 黄金の「1cmルール」

ランニングシューズを履いて立ったとき、一番長い指の先から靴の先端まで、1.0cm〜1.5cmのスペースがあるのが理想です。これを「捨て寸」と呼びます。歩くときや走るとき、足は前方に滑り込みます。このスペースがないと、指先が常に硬いシューズの壁に当たり続け、ケガの元になります。

3. 購入時のチェックリスト

  • かかとのホールド感: かかとが浮かないか確認。浮く場合は「ヒールロック」という紐の結び方で調整可能です。
  • アーチのライン: 土踏まずの位置が靴のくびれと一致しているか。これがずれていると疲れやすくなります。
  • ソックスの厚み: 必ずランニング当日に履くスポーツ用ソックスを持参して試着しましょう。

結論:迷ったら「大きい方」が正解

ランニングシューズ選びで迷ったら、迷わずハーフサイズ大きい方を選んでください。大きすぎる場合は紐で調整できますが、小さい場合は足を傷めるだけです。快適なシューズで、一歩一歩の楽しさを最大限に引き出しましょう。